カスタム単語登録
実際によく話す人名、製品名、専門用語をWaveに教えて、文字起こしの誤変換をなくそう。
文字起こしは日常会話には強いけれど、あなたの周りでしか使われない言葉——CTOの名字、社内のプロダクトコードネーム、薬品名や法令名——には弱いもの。カスタム単語登録は、そうした単語のリストをWaveが文字起こしエンジンに事前に渡す仕組みで、あなたが書く通りのスペルで出力されるようになります。
登録しておく価値があるもの
- 人の名前 — 同僚、クライアント、インタビュー相手など、特に珍しいスペルのもの
- 製品名・会社名 — 自社のものも、話題に出る他社のものも
- 略語や社内用語 — チーム名、プロジェクトのコードネーム、指標名
- 専門分野の用語 — 医療、法律、技術系など、文字起こしエンジンが見たことのない語彙
単語を追加しても、必ずその通りに出てくるわけではありません。あくまで「その単語はあり得る」と文字起こしエンジンに伝えるものなので、微妙な判断を正しい方向に傾けるには十分です。
単語の追加方法
登録リストはアカウントに保存されるため、どのデバイスで録音しても適用されます。
登録した単語はYour Custom Words(登録済みの単語)として件数付きで下に表示されます。削除するには各項目の横にあるRemove(削除)をタップします。
効果のある登録の仕方
- 文字起こしで出てほしい通りのスペルで登録する。 Waveは大文字・小文字も含め、登録したスペルをそのまま使います。
- フレーズは短く。 6語を超える登録は文字起こしエンジンに渡る前に削除されるので、文章まるごとではなく「Mount Sinai Beth Israel」のように短く。
- 文字・数字・スペース・ハイフンのみにする。 その他の句読点や記号は取り除かれるため、記号だけの登録は意味を持ちません。
- 実際に口にするバリエーションを登録する。 チームが「K8s」と「Kubernetes」の両方を使うなら、両方登録しましょう。
- 名字だけでなくフルネームを登録する。 「Dr. Sarah Nguyen」の方が「Nguyen」だけより文字起こしエンジンの手がかりになります。
- 用語集をまるごと登録しない。 本当によく話す用語に絞ったリストの方が、数百件の羅列より効果的です。長すぎるリストは切り詰められます。
カスタム単語登録は、追加した後に文字起こしされた録音にのみ適用されます。すでにある文字起こしを遡って修正することはできません。
すでに録音した文字起こしを修正する
既存の文字起こしは自動では変わりませんが、修正する方法は2つあります。
- 文字起こしを直接編集する。 セッションの文字起こしを開き、間違っている箇所をその場で修正します。詳しくは要約と文字起こしの編集をご覧ください。
- 音声を再度文字起こしする。 まず単語を登録し、セッションを開いてCustomize → Language(カスタマイズ → 言語)からFull Audio Retranscription(音声の完全再文字起こし)をオンにして再処理します。Waveは新しく登録した単語を反映して、音声から文字起こしを作り直します。詳細は言語と翻訳を参照してください。
よくある質問
アプリ側に明確な上限はありませんが、リストが長すぎると文字起こし前に切り詰められるため、先頭に登録した単語ほど効果があります。実際によく話す用語に絞りましょう。
はい。アカウントに保存されるため、どこかで単語を追加すれば、どのデバイスで録音しても適用されます。
単語登録は精度を上げるものであり、完全に保証するものではありません。登録したスペルや大文字・小文字を確認し、フレーズが7語未満であることを確かめ、実際に発音するバリエーションを追加してみてください。音声が不明瞭であることも、よくある原因の一つです。
間接的には影響します。要約は文字起こしを基に作成されるため、文字起こしの精度が上がれば要約の精度も上がります。
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