WaveにPDFをインポートする
契約書やレポート、論文をWaveに読み込ませれば、検索したり質問したり、エクスポートしたりできる構造化サマリーが手に入る。
Waveは音声専用ではない。契約書、取締役会資料、研究論文といったPDFを渡せば、ドキュメント全体を読み込んで、他のセッションと同じように検索・質問・エクスポートできる構造化サマリーを作成してくれる。PDFのインポートはスマホでもWeb版でも利用できる。
PDFインポートはWave Desktopではまだ利用できない。スマホかapp.wave.coでインポートすれば、完成したセッションはデスクトップを含むすべてのデバイスに表示される。
PDFをインポートする
Wave内から

他のアプリから

インポートには有効なサブスクリプションが必要。詳しくはWave Plans & Pricingを参照。
Waveが作成する内容
PDFには、会話ではなくドキュメント向けに設計された専用のサマリー形式が用意されている。Waveが生成するのは:
- High-Level Summary(概要サマリー) — 主な要点を5〜10個の箇条書きで
- Detailed Section-by-Section Summary(セクション別詳細サマリー) — 主要な各セクションの内訳
- Key Facts, Numbers, and Dates(重要な事実・数値・日付) — 統計値、締め切り、具体的なデータポイント
- Action Items, Decisions, or Recommendations(アクション項目・決定事項・推奨事項) — ドキュメントにこれらが含まれる場合
- Notable Quotes or Passages(注目すべき引用・文章) — ドキュメントの理解に重要な箇所
- Entities, Roles, and Stakeholders Mentioned(言及されている組織・役割・関係者) — 関わる人物や組織
- Document Quality Notes(ドキュメント品質に関する注記) — Waveが気づいた欠落・破損・重複などの問題
Waveはドキュメントの内容からセッション名も付けてくれるので、ファイル名だらけのライブラリになる心配はない。名前を変更したり、タイトル形式を変えたりすることもできる。
サマリーは録音言語で出力される。変更方法はLanguage & Translationを参照。
結果を確認する
セッションを開くと、2つのビューが表示される:
- Summary(サマリー) — 上記の構造化された内訳。他のサマリーと同様に編集したり、Customize Summaryで別のスタイルで再生成したりできる。
- Transcript(トランスクリプト) — スマホでは PDF Document と表示され、元のファイルがページごとにレンダリングされるので、サマリーで見落とされた箇所も確認できる。
あとはWaveの他の機能と同様に使える:AIにドキュメントについて質問する、アクション項目を抽出する、ライブラリの他のセッションと合わせて検索する、共有・エクスポートするなど。
良い結果を得るためのコツ
- テキストベースのPDFが最適。 ドキュメント内のテキストが選択できるなら、Waveはきれいに読み取れる。
- スキャンしたページも使えるが、テキスト抽出が不安定になることがある。その場合Waveは Document Quality Notes でその旨を知らせる。
- 構造があると助かる。 見出しやセクションが明確だと、セクション別サマリーの精度が上がる。
- 細部が気になる場合はTranscriptタブを確認する。 サマリーだけを鵜呑みにしないこと。
インポートしたドキュメントは、スマホおよびWave Desktopの Import フィルターの下で、音声のインポートと一緒に表示される。Waveに取り込めるその他のファイルについては、Importing Audio and Video Filesを参照。
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